2026年2月15日です。
今年も確定申告の時期がはじまりました。
インボイス制度もなんとなく定着して、人によっては消費税申告が当たり前になっています。
昨年や今までと変わらない事柄もありながら、今年の印象的な変化は
・所得控除額の拡大
・電子申告、e-TAXの利便性向上とさらなる利用推進
でしょうか。
国会での、いわゆる「103万円の壁」などの議論を経て、所得控除の枠が広がっています。
今回の控除拡大は、家族がいる方だけではありません。独身の方や扶養家族がいない方でも、昨年より段階的に多くの控除が適用されるようになっています。 自分がどのくらい対象になるのか、しっかり見ておきましょう。
昨今は、確定申告の計算シミュレーションが様々なアプリでもできるようになってきました。
時間に余裕があれば一度確定申告の予備計算をして、ある程度の予測をしながら申告書を作成するのも間違いがない、と思います。
確定申告は地域の税務署が窓口となりますが、その窓口規模は年々縮小されている印象です。
昨年以上に派出窓口は減り、税務署窓口もかつてのような「対面受付」の熱量は落ち着きを見せています。
国税庁・税務署としては「電子申告・e-TAXのご利用を!」とおすすめしている状態です。
電子申告にすれば人によってはさらに所得控除が多くなります。
e-TAXで納税額を支払いますが、カード決済にすれば3月の現金支払いを4月のカード引き落としに後ろ倒しにすることができます。
e-TAXに替えるには「マイナンバーカード」が必要になります。
マイナンバーカード所持にセキュリティ面などで慎重になる方もおられますが、個人事業をされている方は事業運営上、マイナンバーカードは便利なものです。
持つことを検討されてはいかがでしょうか。
