2026年春、「生成AIパスポート試験」に合格しました。
「生成AIパスポート試験」とは、生成AIの基礎知識や、ビジネスでの活用に伴うリスク(著作権、個人情報保護、倫理など)を体系的に学んだことを証明するための民間資格です。
ITパスポート試験(国家試験)と名前が似ていますが、こちらは生成AIに特化した、より実務のリスク管理やリテラシーに重点を置いた内容となっています。

生成AIの技術情報は、毎日のように更新されているので「使い方」や「現在は何を、どこまで使えるのか」ということについては情報が追いつきません。
「生成AIパスポート試験」の勉強内容ではChatGPTの歴史的変遷くらいは軽く出てきます。
それ以外の言語系の生成AI、もさることながら画像、動画、音楽などのAI活用についてはほとんど出てきません。
おそらくテクニカルの部分は試験内容がどんどん変わっていくでしょう。

一方で、原理原則や、やってはいけない使い方などは学ぶ価値はあるか、と思います。
AIが「何やらわからない」「現場でどうやって使えるのか」などの問いには、この試験勉強は活用できる、と思います。

テレビCMなどでは「AI活用」をうたった商品・サービスがずいぶんと出てきたな、感があります。
まあ、AI活用はインターネットによって実現された、情報集積の活用方法のひとつ、と思いますので、よいことと評価できます。

中には「このサービスは、単にネット検索で充分じゃない?」というようなことまで「AI活用」をうたっていることもあって、どうかなー、と首をひねるものもあります。
「生成AIパスポート試験」の勉強は、AIの本質まではいかないにしろ、AIをめぐるさまざまな情報には馴染むことができる材料にはなりうるものです。

情報セキュリティの観点は、法律をはじめコンパクトに視点を教えてくれるので会社にとっても個人にとっても今後の社会生活に活かせる内容を知ることができたな、と思います。