起業をしたり事業を立ち上げたりしたときは、生活空間そのままに事業運営が進みます。
様々な清算、買い物のときなど、生活費で使っている財布からお金を出すことも多いでしょう。「レシートがあるから、まあいいや。あとで精算すれば・・・」と思いつつ、いつの間にか確定申告の時期・・・
法人になると、税務調査などでは社長の日常の行動管理とお金の管理がチェックされます。
社長が持っているカード明細は充分に審査の対象になります。
チェックされる理由は「社長が会社を私物化していないか」を確認するためです。
社長が使うカードも「仕事用」「プライベート用」に使い分けをしていただくことがおすすめです。
今は「会社カード」も安価な年間手数料で充実したサービスが利用できます。
それでも混在してカードを使ってしまうこともあるでしょう。
仕事用のカードで私用の何かを使ったときは、明細などに「プライベート」と明記しておきましょう。
私用のカードで仕事用の何かを使ったときは、その都度レシートなどで精算しましょう。
会社の管理は、社長の「公私を分ける」行動が取り組むべき第一歩です。
社長でも事業主さんでも、領収書やカード明細を未整理のまま置いているところは多いですが、確定申告や年次決算のときに大変苦労します。
やはり日頃からの整理整頓は心がけたいものです。
「引き出しに分けてしまっているので大丈夫です」と胸を張っている社長さんもおられますが、引き出しの中は未整理です。
その姿がそのまま会社内や事業場内で蔓延していることを自覚したほうがよいです。
「見た目はきれいでも、裏側は混在物が積み上げられ、薄汚い場所がゴロゴロある」
という姿が見られます。
自分の持つレシート類は月に一度は整理し、日付順に並べ、目的と対象物、金額がわかるようにしておきましょう。
